トレジャーデータでカスタマーサクセスを担当している白戸(はくと)です。

本日は、以前ブログでご紹介したリアルタイムなマーケティング施策を実現する「Personalization API v2」がリリースされましたのでご案内いたします。

Personalization APIによってどのようなことが実現できるかはこちらをご確認ください。

今回のバージョンアップにより、従来のセグメントリスト情報に加え、オーディエンスの属性情報を5つまでトレジャーデータから取得できるようになりました。

今までは、”性別”や”年代”など複数の属性を掛け合わせたいときに、TD内でセグメントのそれぞれ設定する必要がありました。今回のバージョンアップにより、必要な属性情報のみをそれぞれ出力し、連携しているツール側で必要な項目のみ取得することが可能になったため、TDの設定作業の負荷軽減と連携ツールなどでの柔軟なセグメント設定が可能になります。

従来のPersonalization APIをご利用の場合には、設定の変更が必要になりますので、こちらのページをご確認いただき、設定をお願いいたします。

導入にあたってのご不明点、ご質問は当社カスタマーサクセス担当までお問い合わせください。

TREASURE CDPの資料はこちらのフォームよりダウンロードいただけます。

カスタマーサクセス白戸 良幸

ブレインパッド、日本オラクルなどで、マーケティングソリューションの展開に従事。現在はトレジャーデータにて、既存契約企業様の活用支援を担う。最近、「お金2.0」を読んで、データ活用によって変わる未来に夢を膨らませる38歳。