お客様に価値を届けるという価値観が

エンジニア全体に浸透しています

鈴木 達矢 Site Reliability Engineer

トレジャーデータで重要度を増すSREチームとは

標準化や最適化についての価値観を、じっくり共有していく事が重要

――SREというのはどういう業務でしょうか。

私たちSREチームがいま取り組んでいるのは、社内の標準化です。
例えば、これまではデプロイメントの手法ひとつとってみても、チームごとにそれぞれ独自の方法で行っていたのですが、AWS の CodeDeploy というサービスを利用して各チームの要件に対応しながら標準化を進めています。もちろん、単にこれを使いましょうと提案するだけで済む話ではありません。採用された手法のメンテナンスもしますし、そのときになにか必要なツールがあればつくります。
要は、他のチームのみなさんが「車輪の再発明」をしなくて済むための仕事ということになります。

――SREチームのメンバーについて教えてください。

チームリーダーのクリスを含めて、全体で7人です。私も3ヶ月前に入社したばかりですが、この半年ほどで急速にSREチームの人数が増えています。この業務が重要なフェーズだということかもしれませんね。
尖った個性を持った方が多くて、それぞれ強みとなるポイントが違うところが、チームメンバー同士の尊敬につながっているように思います。

――業務上の課題はどのように見つけているのでしょうか。

最近は、社内の開発チームにひとり専任のSREメンバーがついて、いっしょに働きながら課題を深掘りしていく取り組みを始めています。私はPrestoのチームに参加しています。
個々のチームが抱えている課題をメンバーが持ち帰って、SREチームで検討します。その開発チーム独自の課題もあるし、全社に適用できる場合もあるので、全体の優先順位を検討しながら順番に取り組んでいます。
SREチームができることは提案までで、無理やり押し付けるようなことはできません。ですから、私たちの持っている標準化や最適化についての価値観を、じっくり共有していくことが重要ですね。

お客様に価値を届けられない技術は、存在していないに等しい

――鈴木さんの仕事上のポリシーを教えてください。

エンジニアとして働き始めたころは、新しくてクールな技術を追求したいという志向がありました。でも、いろいろな仕事をしていくうちに、お客様に価値を届けられない技術は、存在していないのと同じではないかと思うようになりました。
これはSREチームの方針とも重なるのですが、その仕事がどんな価値を生み出すのかということを事前に考えて動くようにしています。

――トレジャーデータのメンバーの印象はいかがですか?

コミュニケーションの取りやすい方が集まっているように思います。自分から積極的に話してくださる方は多くないですが(笑)、実際に話してみるとどなたも気さくで親しみやすく、邪険にするような方はいらっしゃいませんね。
尖っている方はたしかに多いんですが、このソリューションじゃなければ絶対に自分はやらないというような方はいません。顧客がこういうことを望んでいるからこの手法を導入してくださいとお願いすれば、ではそれを導入するためにどうしたらいいかを考えてくれます。先ほどの話にもつながりますが、トレジャーデータのサービスがそもそも、お客様にビジネスバリューを届けるというところから始まっていますよね。顧客に価値を届けるという価値観が、エンジニア全体に浸透しているのかなと思います。

SREチームはひとつのスタートアップ

――どんな人にSREチームに加わってもらいたいですか。

クリスもよく言っているんですが、SREチームはひとつのスタートアップのようなものです。いいプラクティスを自分たちで一生懸命つくって、それを他のチームに持っていく。うまくいったら全体のスタンダードになるかもしれないし、まったく受け入れてもらえないかもしれない。そういう環境で活躍するためには、いろいろな技術的なバックグラウンドを持ちつつも、行った先のチームで受け入れてもらえるような提案ができることが必要だと思います。自分のもつ技術やその価値を、言語化できる人ですね。

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