~ビジョン・データ管理、モデル・データガバナンス、ストレージ・エンゲージメントのためのエンドポイント統合、プライバシーなど、7つの基準で最高点を獲得〜
※本お知らせは2024年9月17日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。
Treasure Data, Inc. (本社: 米国カリフォルニア州マウンテンビュー、 CEO: 太田 一樹、以下、トレジャーデータ)は、米大手調査会社Forrester Researchの「The Forrester Wave™: Customer Data Platforms For B2C, Q3 2024」においてリーダーに選出されました。
この評価が、グローバル企業の収益増加、コスト削減、そしてデータプライバシー、コンプライアンス、セキュリティリスクの軽減につながる適切な顧客体験の提供を支援してきた当社の実績を裏付けるものだと考えています。
トレジャーデータは、グローバル企業の現在および将来のニーズに対応できる信頼性の高いCDPの提供に尽力しています。Treasure Data CDPはForbes Global 2000のうち約80社が利用するCDPとして、マーケティングをはじめとした顧客中心のチームが、AIを活用してパーソナライズされた顧客体験を実現できるよう、バッチ処理とリアルタイム処理を統合した統一的な顧客プロファイルを構築しています。
「トレジャーデータの核心には、CDPの未来に対する深いビジョンがあります。 CDPの先駆者として13年間革新を続けてきた私たちが、このように認められたことを非常に誇りに思います。私たちは、未来を見据えたビジョンだけでなく、プライバシーとガバナンス、統合機能、データ管理などの基本的なCDP機能においても高く評価されたと考えています。これは、お客様から常に聞かれる声とも一致しています。トレジャーデータのビジョンは将来への揺るぎない信頼を醸成し、同時に私たちのプラットフォームは、最適なCDPがもたらす即座の効果を世界規模の企業が実感できるようサポートしています。まさに、理想と現実、両方の良いところを兼ね備えていると言えるでしょう」(Treasure Data, Inc. CEO 兼 共同創業者の太田一樹)
Forresterはこのレポートにおいて12社のプロバイダーを評価し、Treasure Dataをリーダーとして選出しました。トレジャーデータは、AI、ジャーニーオーケストレーション、バッチとリアルタイムの統合された顧客プロファイルによって、企業の将来性を高めることに加え、CDPによるROIをすぐに実証することも重要だと考えます。
戦略カテゴリーにおける「ビジョン」で最高得点を獲得
The Forrester Wave™は、特定のマーケットのベンダー/製品群を、現行の製品 (Current offering)、戦略 (Strategy)、マーケットでの存在感 (Market presence) という3つのカテゴリーで評価しており、トレジャーデータは、同レポートの戦略カテゴリーにおける「ビジョン」で最高得点を獲得しました。 トレジャーデータは、顧客企業の様々な部門における深い顧客理解を支援しています。マーケティング、カスタマーサービス、営業、データサイエンス、ITなど、顧客データに関わるすべてのチームが対象です。この深い顧客理解により、企業は顧客との関係性を強化し、収益を拡大するとともに、業務効率を向上させてコスト削減を実現できます。
レポートでは次のように述べられています。
- 「トレジャーデータのCDPのビジョンは、高度な意思決定機能とリアルタイムデリバリーにより、タッチポイントを横断して顧客インタラクションをオーケストレーションすることにある」
- 「トレジャーデータは、CDPのユースケースをコンタクトセンターを含む顧客ライフサイクル全体に拡大する可能性を秘めている」
- 「トレジャーデータは、すべての機能フェーズにおいて一貫して確かな機能を備え、リアルタイムエンゲージメントをサポートする独立したCDPソリューションを好む企業にとって強力な選択肢となる」
- 「トレジャーデータの製品ロードマップは、クラウドデータウェアハウスへのアクセスの拡張、マーケティング、セールス、サービスのユースケースをサポートするGenAI機能、ジャーニーオーケストレーション機能の拡張を特徴としている」
現行の製品カテゴリーにおける6つの基準で最高得点を獲得
トレジャーデータは以下の6つの基準で最高得点を獲得しました。
- データソースとタイプ
- データ管理とモデル
- データガバナンスとストレージ
- エンドポイント統合による洞察
- エンゲージメントのためのエンドポイント統合
- 消費者のプライバシー
レポートでは次のように述べられています。
- 「トレジャーデータは、企業向けに包括的なCDPの提供に尽力している」
- 「トレジャーデータは、インサイトとエンゲージメントの両ポイントにまたがる強力な統合機能と、カスタムおよび構築済みのデータモデルをサポートする優れたデータ取り込み・管理機能で競合他社と一線を画している」
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継続的な評価とブランドおよびウェブサイトの刷新
トレジャーデータは2024年2月にガートナー・マジック・クアドラント™のCDP部門においてもリーダーとして評価されました。グローバルの革新的な大手企業の最適な顧客体験提供に向けた支援を加速できるよう、ブランドとウェブサイトを刷新しました。
詳しくはtreasuredata.co.jpをご覧ください。
CDP World 2024
トレジャーデータが主催するCDP World 2024では、Universal Music Group、Michaels、 Nestléなどのリーダーによるセッションが行われます。 登録は無料です。
トレジャーデータについて
Treasure Data, Inc.は、2011年12月に米国で設立後、2012年11月、事業開発および技術開発の拠点として、日本法人であるトレジャーデータ株式会社を東京に設立しました。米国、日本に加え、カナダ、韓国、イギリス、フランスにも拠点を置いています。トレジャーデータは、Connected Customer Experiences(洗練された一貫性のある顧客体験)を提供し、収益向上とコスト削減の実現を目指す、革新的な企業の支援をしています。信頼性と拡張性を兼ね備えたトレジャーデータは、カスタマーデータプラットフォーム(CDP)のパイオニアとして、AIとリアルタイムを軸に優れた顧客体験を可能にし、CDPを常に進化させています。当社のCDPは、世界中で400社以上の企業に採用され、顧客データを最高の価値に変える力を提供しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
一般の方からの問い合わせ先
トレジャーデータ株式会社 池内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp
報道関係からの問い合わせ先
トレジャーデータ 広報担当
株式会社VAインターナショナル 田中/岩野/谷田
TEL:03-3499-0016
FAX:03-3499-0017
E-mail: vai@va-intl.co.jp