「ほぼ買う客」データで発見
自社情報集約、スバルは営業に威力 ソフマップ、商機測る術
各部門が店舗やネット上などでばらばらに収集していた顧客データを集約することで、販促や営業の力を底上げしようという企業が増えている。データを集約し、顧客の趣味趣向を分析する「CDP」(カスタマーデータプラットフォーム)の仕組みを生かす。他社経由のデータが使いにくくなるなか、自社で活用し切れていないデータに目が向けられている。
「Aグループの顧客は購入確率が7割なので、ベテランの営業マンを充てて成約...
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