韓国における営業拠点としてソウルに支社を開設
公開日 2015/02/19~アジア市場での事業拡大の第一歩として韓国に進出~
クラウド型のデータマネージメントサービス(DMS)を提供している米国トレジャーデータ社(本社:米国カリフォルニア州、CEO:芳川 裕誠、以下トレジャーデータ)は、2015年1月15日付で、大韓民国ソウル市に「トレジャーデータコリア(Treasure Data Korea)(以下、トレジャーデータコリア)」を開設し、営業を開始しました。
トレジャーデータでは、アジア市場における事業拡大の第一歩として、韓国支社を開設しました。韓国におけるビッグデータ市場は、日本同様に拡大傾向にあり、2017年までに韓国国内ビッグデータ市場を2倍以上に拡大させるといった方針が出されています(総務省)。トレジャーデータコリアでは、2015年の目標として、韓国の製造業やゲーム、広告等の業界において、合計10社の顧客獲得を狙います。なお、トレジャーデータでは、今後もアジア市場での事業拡大を視野に、ビジネスを展開していきます。
- 支社名:
- トレジャーデータコリア(Treasure Data Korea)
- 所在地:
-
ソウル特別市江南区
#3046, 30F, ASEM Tower 517 Yeongdong-daero Gangnam-gu Seoul 135-798 Korea - 設立年月日:
- 2015年1月15日
- 責任者:
- ジェネラルマネージャー 李 垠徹(Eun Chul Lee)
- 従業員数:
- 非公表
(参考)
<トレジャーデータとは>
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、ビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)『トレジャーデータサービス』を提供しています。同社のサービスは、大容量の購買取引データ、Web閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ、センサーデータやマシンデータ等、さまざまな非構造化データに対応しています。顧客には、フォーチュン誌が選ぶ世界企業番付「フォーチュン・グローバル500」の企業も含まれています。日本では、2012年11月にトレジャーデータ株式会社を設立し、日本国内の事業開発および技術開発の拠点となっています。