英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下:Arm)は、株式会社オムニバス(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:山本 章悟、以下:オムニバス)が、株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 和弘、以下:セゾン情報システムズ)および株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:林野 宏、以下:クレディセゾン)との協業のもと10月2日より提供開始する「プライベートDMP構築サービス」のデータ基盤として、Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP」が採用されたことを発表します。

 オムニバスが提供する「プライベートDMP構築サービス」では、セキュリティ要件の高い金融業界において、セゾン情報システムズがクレディセゾンでのプライベートDMPを業界に先駆けて構築支援した実績とノウハウをもとに、高セキュリティなプライベートDMPの構築を支援します。プライベートDMPの構築に先立って必要となる社内データの統合や、顧客情報のセキュアな管理、データの可視化に必要なダッシュボードやデータ抽出・分析の各種ツールなど、さまざまな機能を提供します。また、オムニバスが長年提供してきたプライベートDMPサービスやデータマーケティング事業の知見をベースに、高度なデータマーケティングの実行を前提としたプライベートDMP構築から、マーケティングプランの策定、クリエイティブ制作も含めたオンライン・オフラインを統合したマーケティング施策の実行・検証までを一貫して支援します。

 このたび「プライベートDMP構築サービス」のデータ基盤として採用の決まったArm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)は、オンライン広告配信やマーケティング、CRM(顧客管理システム)などの領域において、顧客一人ひとりのデジタル上の行動ログデータや属性データなどのカスタマーデータを統合することで、パーソナライズを軸とした顧客ロイヤリティの向上やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。

 さらに、「プライベートDMP構築サービス」を利用する企業は、自社で構築したプライベートDMPにクレディセゾンのカード会員データを連携させることで、信頼性の高い属性情報とオンラインとオフラインを繋ぐ決済データを加えることが可能となり、自社のデータだけでは把握できなかった多面的な顧客インサイトを明らかにすることができます。

Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,250億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。

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