顧客データ基盤を構築し、あらゆる顧客接点で一貫したOne to Oneの顧客体験を提供

トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦 喬、以下「トレジャーデータ」)が提供する、顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」が、日産自動車株式会社(以下「日産自動車」)に採用され、日産自動車のOne to Oneの顧客体験を提供する取り組みを支援しています。

日産自動車では、近年、ブランド全体として一貫したコミュニケーションを行い、より優れた顧客体験を提供する活動に取り組んでいます。プロジェクト推進にあたり、日産自動車が力を入れてきた全社的なデータガバナンス強化やSingle Source of Truth(信頼できる唯一の情報源)を実現するデータプラットフォーム統合と並行して、顧客を360°の観点で理解し、一人ひとりにパーソナライズされたキャンペーン施策を策定するためのソリューションを必要としていました。そのような背景から、「Treasure Data CDP」が組織全体で顧客インサイトを捉え、顧客中心のビジネスを推進するための顧客データ活用サービスのソリューションとして、採用に至りました。日産自動車では、2022年12月に、「Treasure Data CDP」を導入し、現在、自動車の購入前から購入後まで、部門やチャネルを超えてシームレスなOne to Oneの顧客体験を提供する取り組みを進めています。

「Treasure Data CDP」は、セグメンテーションやモデリング機能を備えており、顧客への効果的なOne to Oneコミュニケーションの実現、新規顧客獲得やロイヤリティ向上のための様々な施策をチャネル横断で最適化することが可能となります。加えて、プライバシー・セキュリティ・データガバナンスに対応する様々な機能により、顧客データを適切に扱うことができます。

トレジャーデータは、今後とも、企業がすべての顧客データを活用して、洗練された一貫性のある顧客体験(Connected Customer Experiences)を提供することにより、企業価値の向上を実現する支援を行っていきます。

トレジャーデータについて

Treasure Data, Inc.は、2011年12月に米国で設立後、2012年11月、事業開発および技術開発の拠点として、日本法人であるトレジャーデータ株式会社を東京に設立しました。米国、日本に加え、韓国、イギリス、フランスにも拠点を置いています。トレジャーデータは、企業がすべての顧客データを活用して、洗練された一貫性のある顧客体験(Connected Customer Experiences)による企業価値の向上を実現することを支援しています。トレジャーデータのCustomer Data Cloudは、カスタマーデータプラットフォームと意思決定機能を備えており、部門やチャネル横断で、よりパーソナライズされた顧客体験の提供を可能にします。Customer Data Cloudの「Treasure Data CDP」は、数々のアワードを受賞しており、グローバルで450社以上の顧客企業に活用されています。

一般の方からの問い合わせ先

トレジャーデータ 熊谷
E-Mail:pr-jp@treasure-data.com

報道関係からの問い合わせ先

トレジャーデータ 広報担当(株式会社VAインターナショナル) 田中/岩野
電話:03-3499-0016
FAX:03-3499-0017
E-Mail:vai@va-intl.co.jp