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渡部真子が語るトレジャーデータの魅力と今後の展望:スペシャリスト集団とベンチャー気質

公開日 2025/10/28
これまでの経歴を教えてください

リテール証券会社の営業職としてキャリアスタート後、IT業界へ転職しました。複数社経験していますが、一貫して顧客と向き合うことが好きで、主に既存顧客と相対する仕事をしています。単一の職種ではなく営業、カスタマーサクセス・カスタマーマーケティング、エンジニアリングなど、様々な業務の掛け合わせで全体を俯瞰して支援できるよう、CSを中心に様々な業務にチャレンジするキャリアを積んできました。

トレジャーデータへ入社したきっかけを教えてください

2社目の時の先輩(当時ファンコミュニケーションズに所属でTDユーザー、データサイエンティスト)のからの紹介で「データを幅広く扱っていて、とてもいい会社が人材募集しているよ」とのことで、TDの選考を受けることにしました。

現在の業務内容について教えてください

四輪車・エネルギー・鉄道・小売店・証券・銀行など様々な業種のお客様のTreasure Data利活用のためのエンジニアリング支援を行っています。ワークフロー・SQL・BIの実装のほか、スキルトランスファーとしてお客様に利活用方法のご案内も併せて行なっています。

やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

個々のデータソースとして点在していた内容がCDPで結合することで、これまで見えていなかった成果や示唆が得られた時にやりがいを感じます。特にその成果がお客様にとって新たな発見に繋がった時や業務効率化により楽になった、という声をいただいたときは非常に嬉しいです。

ご自身が仕事をする上で、一番大事にしているポリシーは何ですか?

関わる人と相乗効果を生むにはどうすれば良いか、を考えるようにしています。得意なこと/不得意なことは人によって様々なので、その人らしさを活かせるようにどう自分が合わせていけるか、また自分の苦手を補うには誰のどんな力を借りるといいのか?を考えて行動するようにしています。

これからのキャリアビジョンや、トレジャーデータでチャレンジしたいことはありますか?

直接担当させていただいているお客様のプロジェクトでのデータエンジニアリング力、ソリューションアーキテクトとして設計能力をさらに強化していくことはもちろん、これまでの営業/CSなどのキャリアを活かした社内PJなどにもチャレンジしていきたいです。

トレジャーデータで働くことの魅力はなんでしょうか

得意領域を深く突き詰めたスペシャリスト集団と一緒に働けることだと思います。関わっていくなかで、「●●のことならxxxさん」というポジションを築いている人が多いため、1人で解決できないときの頼れる先が必ず見つかる点は魅力だと思います。

会社のカルチャーについてはいかがですか

入社当時から変わらず、前向き/貪欲 というベンチャー気質が根底にある会社だと思います。例えばここ数年ではいち早くAI開発に着手したり、自社内でもAIを貪欲に試していく姿勢があります。一方で、利活用のナレッジをシェアすることも忘れないので、自分が詳しくない領域についての欲しい情報のアーカイブも残っているので、常に個人もレベルアップしていくことができると思います。

今後の課題はなんでしょうか

データの利活用できる人をトレジャーデータ社内外問わず、もっともっと増やしていくことだと思います。そのために、現在募集しているプロフェッショナルサービスのチームのような「こう活用すればいいのでは」という方向性を示したり、成果を出す支援ができるメンバーがまずは必要かと思います。

どんな人と一緒に働きたいと思いますか

CDPの特性上、マーケティング×エンジニアリングの両方の領域を反復横跳びしながら利活用領域を増やしていく必要があります。マーケティング・エンジニアリングの領域の架け橋となる人、専門領域以外にも理解を進めながらデータをどう活用するか・誰を巻き込んでいくか?を前向きに考えられる人と働きたいです。

最後に自分らしい時間や趣味を教えてください。また、プライベートと仕事との両立で意識していることはありますか?

昨年娘が産まれたので、プライベートはもっぱら1歳児の育児に奔走しています。料理も趣味で(エンゲル係数を心配しながら)食べるの大好きガールの離乳食ストックつくりに明け暮れています。平日の日中は仕事/休日・業務時間外は子ども!と優先順位を時間帯によって決めることを意識しています。

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