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プロジェクトの難題を乗り越える「事業会社視点のプロ」:本木さんの挑戦とTreasure Data Professional Servicesの魅力

公開日 2025/12/18

本木さんは、複雑なステークホルダーやグローバルな連携が必要な難易度の高いプロジェクトを、常に最高のクオリティで成功に導くプロフェッショナルです。特に、事業会社での経験に裏打ちされた「事業者視点」でのコンサルテーションは、お客様から厚い信頼を得ています。最近、マネージャーに昇格し、チームを率いる新たな挑戦を始めた本木さんに、これまでのキャリアや仕事の魅力について詳しく伺いました。

現在の仕事内容や役割について掘り下げて教えてください。

現在は主に二つの役割を担っています。

一つ目は、「難易度の高いプロジェクトのリード」です。

複数の部門や国をまたぐような複雑なステークホルダーが関わるプロジェクトや、高度な技術的・ビジネス的課題を含む案件を担当しています。お客様と密に連携を取りながら、計画立案から実行、そして成果創出までを責任を持って推進する役割です。

二つ目は、「マネージャーとしてのチーム運営」です。

Business Solutionsチームのマネージャーとして、メンバーの成長をサポートし、プロフェッショナルサービス全体の品質向上と組織力の強化に貢献することがミッションです。私自身の強みである「事業者視点」をチームに還元し、ソリューションの質を高めるための取り組みも積極的に行っています。

Treasure Dataに入社した理由やきっかけは何ですか?

前職では事業会社の立場で、あくまでビジネス課題の解決を起点とし、そのための手段としてMAやCDP(Customer Data Platform)の導入検討や活用推進に取り組んでいました。

ツール導入ありきの「手段先行」ではなく、解決すべき「課題先行」でデータドリブンな事業変革を進める中で、Treasure Data CDPが持つ本質的な可能性の大きさと、それを支えるプロフェッショナルサービスチームのメンバーのレベルの高さに感銘を受けたことが大きなきっかけです。

私自身が事業側で培ってきた、「課題に向き合うノウハウ」を活かすことで、より多くのお客様の成功に貢献したいという強い思いが芽生えました。お客様のビジネスをデータで変革するという、最もエキサイティングな領域で挑戦できる環境がここにはあると感じ、入社を決意しました。

仕事のやりがいや楽しさ、あるいは大変なことについてお聞かせください。

最も大きなやりがいは、やはり「難題を解決に導く瞬間」です。

特に、複雑に絡み合った課題を一つ一つ解きほぐし、お客様のビジネスに具体的なインパクトを与えられた時の達成感は格別ですね。

お客様から「本木さんの提案は事業者視点があって、現場の実情に即している」と言っていただける時も、この仕事をしていて良かったと心から感じます。

一方で大変なことは、難易度が高い案件ゆえに、常に新しい課題や未知の技術に直面することです。プレッシャーもありますが、それを乗り越えるために学習し、チームやグローバルの仲間と協力して最善の解を見つけ出すプロセス自体が、楽しさの一部でもあります。

プロフェッショナルサービスチームの魅力や、どのような人が向いていると思いますか?

このチームの最大の魅力は、「多様な専門性を持ったプロフェッショナルが集まっていること」です。

技術、ビジネス、データサイエンスなど、異なるバックグラウンドを持つメンバーがお互いをリスペクトし、高め合いながら仕事をしています。このような環境だからこそ、自分一人では到達できないレベルの課題解決が可能になります。

向いている人は、「変化を楽しむ人」、「困難な課題に粘り強く取り組める人」。そして何より、「お客様の成功を心から願い、そのために全力を尽くせる人」です。

技術的な知識はもちろん必要ですが、お客様の事業に入り込み、本質的な課題を見抜くビジネスセンスも非常に重要だと考えています。

仕事以外で、最近熱中していることやリフレッシュ方法はありますか?

最近は、スケートボードや自転車などで、子供と一緒に体を動かすことに熱中しています。週末に公園や広場に行って思いっきり体を動かすと、仕事の疲れが吹き飛び、頭の中もリフレッシュされます。新しいマネージャーという役割に就いたこともあり、改めて組織論やリーダーシップに関する書籍を読むことも、趣味と実益を兼ねたリフレッシュ法になっています。

今後の目標や、挑戦したいことについての展望を聞かせてください。

短期的な目標としては、マネージャーとしてチームメンバー全員が最大限のパフォーマンスを発揮できる、強固でポジティブなチームを作り上げることです。

長期的には、難易度の高い大規模プロジェクトをさらに円滑に進めるための「プロジェクト管理フレームワーク」を洗練させたいと考えています。そこで得た知見をチーム全体へ共有・展開し、組織全体の提供価値を高めていくことに注力していきたいですね。

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