プレスリリース
複数事業のデータ連携に取り組む東急不動産のDXを支援
公開日 2021/02/15
ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社で、データ活用による企業の変革を支援するインキュデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:藤平 大輔、以下「インキュデータ」)は、このたび東急不動産株式会社におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援するため、データ活用の戦略立案・実行に関するインキュデータのコンサルティングサービスと、トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦 喬、以下「トレジャーデータ」)のカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」を同社に提供開始しました。
東急不動産は、「挑戦するDNA」をキーワードに、多様化する生活者のニーズに応えるため、社会課題解決型の事業展開をしており、グループ全体でDXの推進に取り組んでいます。インキュデータは、東急不動産のDXの加速に向けたパートナーとして、同社が複数事業において保有するさまざまなデータを効果的に活用できるように支援します。具体的には、データ活用・分析基盤として国内で多くの業種・業態への導入実績がある「Treasure Data CDP」を活用し、東急不動産の複数事業の顧客会員データやWebサイトの顧客閲覧データなどの統合や相互連携を実現します。これにより、個々のお客さまに合わせた最適な情報提供や商品提案を可能にするなど、企業価値の向上に向けたDXの推進を支援します。インキュデータは、トレジャーデータによる技術支援の下、DX推進の戦略立案から各種施策の実行支援までをワンストップで行います。
なお、DXに関する最新の情報を発信するトレジャーデータ主催のオンラインイベント「PLAZMA 15 -& CDP-」において、東急不動産 都市事業ユニット 都市事業本部 イノベーション推進グループ 課長補佐の熊田 雄介氏と、インキュデータ データビジネスコンサルティング本部 本部長の田中 龍が、東急不動産のDXの取り組みと、「Treasure Data CDP」を基盤としたインキュデータのコンサルティングサービスについて紹介します(プログラム名:「東急不動産におけるお客様データの活用による事業改善」)。2021年2月15~28日の期間中、オンラインで視聴することが可能です。詳細はこちらをご覧ください。