プレスリリース
同調査レポートによると、国内CDP市場の2023年度の売上金額は132億3,000万円となり、前年度比12.1%増と大きな伸びを示しました。また、2024年度(予測)は13.4%増と、さらなる伸びが予測され、継続的な市場の成長が見込まれています。
業界別では、トレジャーデータは製造業と金融業でのシェアを拡大しており、2024年度(予測)の製造業では55.9%(前年度比20.1%増)、金融業では35.6%(前年度比44.7%増)と、2023年を上回る伸びが見込まれています。
さらに、企業規模別にみると、トレジャーデータは2024年度(予測)において、年商5,000億円以上でシェア54.9%、年商1,000億円~5,000億円未満におけるシェア51.4%と、それぞれ、前年度比26.8%増、19.5%増と伸びを示しています。
トレジャーデータでは、2021年よりパートナー体制を強化しており、2024年5月にはユースケースを限定して価格を抑えた特定用途・業種向けのエントリーパッケージの提供を開始することで新たな市場開拓を推進しています。さらに2024年10月には、「Treasure Data CDP」にパーソナライズされた生成AIチャットインターフェースを導入する「Treasure Data AI Framework(※1)」に加え、「Treasure Data AI Framework」を利用したAI対話システム「Marketing Copilot」等、AI機能群の提供を開始し、2025年も継続的な伸長を見込んでいます。
※1 「Treasure Data AI Framework」:Treasure Data CDPにパーソナライズされた生成AIチャットインターフェースを導入することが可能。本フレームワークにより、マーケティングをはじめとした顧客中心のチームは、トレジャーデータが提供する新AIアプリケーション「AI Copilots」と「AI Email Studio」を活用し、キャンペーンの企画から実施までのプロセスを迅速化できるほか、独自のAIアプリケーションの開発も可能。 <https://www.treasuredata.co.jp/press_release_jp/20241018_generative-ai-announcement/>
【お知らせ】トレジャーデータ株式会社、ITRの調査レポートにおいて、国内CDP市場で8年連続1位を獲得
公開日 2025/01/23〜パートナー体制の強化やAI機能群の提供開始により、マーケットリーダーとして国内の市場シェアをさらに拡大し、44.0%を獲得~
トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦 喬、以下、トレジャーデータ)は、コンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が2025年1月に発行した市場調査レポート「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2025」において、顧客データ活用サービス「Treasure Data CDP」が、国内CDP(カスタマーデータプラットフォーム)市場ベンダー別売上金額シェアで、2017年から2024年度(予測)において8年連続で第1位を獲得し、2024年度(予測)は44.0%であったことをお知らせします。