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マーケターやCRM担当者が理解し、対応すべきプライバシー規制の要点

公開日 2022/03/24

2022年3月に開催したセミナーをオンデマンドでご覧いただけます。

2022年4月から全面施行された「改正個人情報保護法」に対して、マーケターやCRM担当者が理解すべきプライバシー規制の要点は何でしょうか?

森・濱田松本法律事務所の田中浩之弁護士をゲストに迎え、法改正のポイントと、実務においてよくある疑問について解説いただきました。

  1. 個人情報保護法改正の全体像
  2. 電気通信事業法の改正の動き
    • 個人情報保護法よりも踏み込んだCookie規制の条文案
    • Cookieポリシーの見直しが必要になる
  3. アナリティクスツールや広告配信連携の際の注意点は?
    • 個人関連情報について再確認しよう
    • 情報の「直接取得」と「第三者提供」のケーススタディ
    • 「個人データとして取得する」とは
  4. 法改正でプライバシーポリシーの修正は必要か?
  5. 海外に個人情報を保管しても問題ないか?
    • 外的環境の把握とは
    • 外国にデータを保管する際に必要な準備
  6. プロファイリング規制の状況
    • GDPRと日本法の規制の違い
    • 「不適正利用の禁止」とは
  7. データクリーンルームを利用する際の注意点
    • 提供元基準説について
    • 同意管理と「委託」
    • なんでも「委託」で扱うことはできない
    • 「統計化されていればOK」ではない

ITmediaビジネスオンラインにて、本ウェビナーの一部が記事掲載されています。こちらもあわせてご覧ください。

新設の「個人関連情報」、規制を受けるケースとは? 第三者提供は何がNG? 弁護士に聞く:徹底解説!Cookie規制と法改正 – ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2204/01/news018.html
個人情報保護法改正で、マーケティングに欠かせない「プロファイリング」はどう変わる?:徹底解説!Cookie規制と法改正 – ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2204/14/news115.html

<スピーカー>

田中 浩之たなか ひろゆき

森・濱田松本法律事務所 / パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士

2007年弁護士登録、2013年ニューヨーク大学ロースクール修了、2013年Clayton Utz法律事務所で執務、2014年ニューヨーク州弁護士登録。日本及びグローバル(欧州GDPR・米国CCPA等)の平時・有事の個人情報/データ保護規制対応案件を数多く手掛けており、日本企業の実情を踏まえたリスク・ベースド・アプローチによる助言を心がけている。知的財産、ITに関する紛争案件も数多く手がける。『60分でわかる!改正個人情報保護法 超入門』(共著、技術評論社、2022年3月)、『令和2年改正個人情報保護法Q&A[第2版]』(共著、中央経済社、2022年1月)等著書多数

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