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私たちが「Treasure AI」へと進化する理由

公開日 2026/04/21

本日、Treasure Dataは「Treasure AI」へと生まれ変わります。

世界で400社以上のエンタープライズ企業にご利用いただき、数十億もの統合プロファイルを取り扱う、最も信頼されるエンタープライズ向けカスタマーデータプラットフォーム(CDP)を14年にわたり構築してきた私たちは、本日「エージェンティック・エクスペリエンス・プラットフォーム(Agentic Experience Platform)」を発表します。

このプラットフォームでは、人間が方向性を定め、ガードレール(安全策)を引き、クリエイティビティを発揮する一方で、AIエージェントが「カスタマー・インテリジェンス・ループ」を継続的かつ自律的に実行します。

また、Web、デスクトップ、モバイル、CLI、そして音声に対応した皆様の新たなコマンドセンターとなる「Treasure AI Studio」と、すべてのマーケターに向けて、チーム全体に匹敵する実行能力を、すべてのアナリストに向けて、顧客インテリジェンスへの即時アクセスをもたらす「AIスーパーエージェント(AI Super Agents)」を提供開始します。

この記事では、この変革の背景にある「理由(Why)」、「内容(What)」、そして私たちの「お約束(Promise)」についてお話しします。

なぜ、今なのか? (Why Now?)

再生

動画で確認する(英語)

私たちは「顧客データを、一人ひとりの個人に寄り添うインテリジェンスに変えることで、人々の生活を向上させるデータ基盤を構築する」というミッションのもと、トレジャーデータを設立しました。

そのミッションは変わっていません。変わったのは、私たちを取り巻く世界です。

10年以上にわたり、CDPは「人間がクエリを実行するためのツール」でした。マーケターはダッシュボードにログインし、セグメントを作成し、キャンペーンをスケジュールしていました。データはシステムの中に留まり、誰かから質問されるのを待っていました。このモデルは大きな価値を生み出しましたが、同時に限界も迎えました。

2026年現在、顧客データの主要なユーザーはもはや人間だけではありません。それはAIエージェントでもあります。AIエージェントは、ミリ秒のスピードで統合プロファイルにクエリを投げ、すべてのお客様に最適なメッセージ、最適なチャネル、最適な体験を自律的に決定します。週に1回ではなく、24時間365日、継続的に、です。

市場が求めているのは、これ以上ソフトウェアを増やすことではありません。「成果」です。お客様は単なるデータベースが欲しくてTreasure Dataを導入したわけではありません。収益の増加、解約率の低減、そして大規模なパーソナライゼーションを実現するために導入したのです。「データ」と「成果」の距離は、限りなくゼロに近づけなければなりません。AIエージェントは、顧客を最もよく知る「人間」に導かれながら、その距離を縮めます。

そして、AIが人に取って代わることはありません。しかし、「AIを使う人」は「AIを使わない人」に取って代わるでしょう。AIは誰かの仕事を奪うためにあるのではなく、人間がやるべきではない仕事、例えば、手作業でのセグメンテーション、A/Bテストの終わりのないモニタリング、日曜の夜11時のスプレッドシートとの格闘。それを引き受けるためにあるのです。

逆にAIにできないのは、ビジョンを描くこと、どの顧客が最も重要かを見極めること、あるいはダッシュボード上の数字の裏にある「今日嫌なことがあった生身の人」に気づくことです。それは人間の仕事であり、これからもずっと人間の仕事であり続けます。

だからこそ私たちは、単なる新機能ではなく、基盤そのものを再構築しました。


カスタマー・インテリジェンス・ループ

すべてのCDP(顧客データプラットフォーム)は、私たちが「カスタマー・インテリジェンス・ループ」と呼ぶサイクル、すなわち「収集 → 統合 → 理解 → 意思決定 → 実行」を回し、その結果を再び「収集」へとフィードバックするために存在しています。

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このループを回すスピードこそが、CDPの能力を測る最高の指標です。これまでの業界の歴史において、このループの回転は非常に緩やかでした。マーケターがタブをクリックし、クエリの結果を待ち、送信スケジュールを設定するスピードに縛られていたからです。

AIエージェントは、このスピードを根本から変えます。数週間ではなく、数分単位でループを継続的に回します。人間が見逃してしまうようなセグメントを発見し、思考と同じスピードでクリエイティブを生成します。来月の振り返り会議を待つことなく、リアルタイムでキャンペーンを最適化します。


エージェンティック・エクスペリエンス・プラットフォーム

エージェンティック・エクスペリエンス・プラットフォームとは、人間が方向性を定め、ガードレールを引き、すべての顧客体験を血の通ったものにする温かみやクリエイティビティをもたらす一方で、AIエージェントが継続的にカスタマー・インテリジェンス・ループを回すための統合基盤です。

EDITABLE VERSION

Treasure AIは、このカスタマー・インテリジェンス・ループ全体を指揮する「司令塔(コントロールプレーン)」となります。CDP、オムニチャネルメッセージング(Eメール、SMS、モバイルプッシュ、アプリ内メッセージ、LINE)、パーソナライゼーション、そしてAIをひとつのプラットフォームで連携・統括します。

一方で、「データの保管場所(データプレーン)」を移行する必要はありません。データは元の場所、すなわちSnowflake、Databricks、BigQuery、皆様の自社データウェアハウスなどに置いたままで構いません。当社のAIは、皆様のデータがどこにあろうと直接接続して機能します。

データを動かすことなく、ひとつの司令塔からループ全体をマシンスピードで回すのです。


Treasure AI Studio — 皆様のコマンドセンター

本日、リブランディングと同時に「Treasure AI Studio」をローンチしました。(※1)

これは、皆様のAIエージェントと顧客データへアクセスするための、あらゆるデバイス、あらゆる環境から利用可能な単一のインターフェースです。Web、デスクトップ、モバイル、CLI、音声に対応し、いつでもどこでもプラットフォームと対話できます。

Web:デスクでWebアプリを開けば、AIはすでに働いています。一晩のうちにセグメントを発見し、クリエイティブの草案を皆様のレビュー待ち状態にし、キャンペーンのパフォーマンスをリアルタイムで更新しています。

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Desktop:デスクトップアプリでは、より深く潜り込むことができます。ワークフローの構築、エージェントのガードレールの微調整、複雑な分析の並行処理など、Treasure AI Studioのすべてのパワーをローカルマシン上でネイティブに発揮します。

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Mobile:朝の通勤時にモバイルアプリを開けば、昨晩のキャンペーン結果がすでに要約されています。何が成功し、何が失敗したのか。そしてオフィスに着く前には修正案がデプロイ可能な状態になっています。

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Treasure Code (CLI):ターミナルを開けば、「Treasure Code」が待機しています。これはエンジニア向けのCLIであり、プラットフォームに関する深い知識を備えています。クエリ最適化パターン、ワークフロー構文、CDPデータモデル、エンジン固有の規則など、あらかじめ組み込まれたエージェンティックな「スキル」を持っています。やりたいことを説明するだけで、本番環境ですぐに使えるコードを生成します。もちろんコードは読みやすく、レビューやバージョン管理、ロールバックも可能です。Claude Code、Cursor、Windsurf、ChatGPTなどと連携するため、エンジニアは使い慣れたエディタから離れる必要はありません。

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Treasure AI Voice (powered by Plaud.ai):Plaud.ai搭載のAIボイスレコーダー「 Treasure AI Voice」を身につければ、あらゆる会議、ブレインストーミング、廊下での立ち話までもが、AIが行動を起こすためのデータになります。顧客とのミーティングから戻る頃には、文字起こしはすでにTreasure AI Studioに保存され、重要なインサイトが抽出され、アクションアイテムがフラグ付けされています。これらはすぐに、AIエージェントが次のキャンペーンや分析に活用できる状態になっています。

Treasure AI Studioは、皆様のチームとAIが出会う場所です。対話型で直感的であり、PCやモバイルの画面、ターミナル、そして実際の会議室に至るまで、皆様が働くあらゆる場面で利用可能です。

Treasure AI Studioの裏側では、カスタマー・インテリジェンス・ループの各領域に特化して構築された「AIスーパーエージェント」がエコシステムを形成しており、Treasure AI Studioがそれらを指揮・統括しています。今回は2つのスーパーエージェントとともにローンチしますが、プラットフォームの進化に合わせて今後さらに拡充していく予定です。

マーケター向け AIスーパーエージェント

マーケティングチームの力を倍増させる存在です。マーケターの代わりになるのではなく、各メンバーに「チーム全体に匹敵する実行能力」を提供します。

  • 何十億ものプロファイルから、人間が見逃してしまうような価値の高いオーディエンスセグメントを発見します。
  • ブランドボイスとCDPデータを使用し、各セグメントに合わせたクリエイティブ(広告コピー、Eメールの件名、ランディングページのバリエーション)を生成します。
  • 先月のレポートではなく、リアルタイムの顧客行動に基づき、Eメール、広告、プッシュ通知、SMSをまたいでキャンペーンをオーケストレーションします。
  • 統合されたCDPデータの奥深さをフル活用し、すべての顧客接点をパーソナライズします。
  • チームが設定したガードレールの範囲内で、予算の再配分、クリエイティブの調整、チャネルミックスの変更を自律的かつ継続的に最適化します。

先行導入企業の事例:ある大手小売企業(プロファイル数5千万以上、データソース12種類)は、セグメント作成からキャンペーン立ち上げまでのサイクルを5営業日から8時間未満に短縮しました。手動での分析では何ヶ月も気づけなかった34万人規模の購入意向の高いセグメントを発見し、わずか2週間でキャンペーンのコンバージョン率を23%向上させることに成功しています。

マーケター向けAIスーパーエージェントは、エージェンティック・マーケティング(自律型マーケティング)を単なる概念から現実へと変えます。チームが主導権を握ったまま、マシンスピードで施策を実行できるのです。

データアナリスト向け AIスーパーエージェント

「レポートを出してもらえる?」と誰かに依頼する時代の終わりです。これからはすべてのチームが、まるで会話をするように、瞬時に顧客データへアクセスできるようになります。

  • 「第1四半期でエンゲージメントが最も増加したアカウントは?」「セグメント別の解約リスクは?」といった複雑なビジネス上の質問に、SQLを書いたりデータチームによるデータ抽出を待つことなく、数秒で回答します。
  • 視覚化グラフ、トレンド分析、コホート比較をオンデマンドで生成します。
  • エンタープライズクラスのセキュリティと権限管理に基づき、CDP、データウェアハウス、BIツールに接続します。

先行導入企業の事例:ある金融機関のチームは、アナリストのレポートを3日間待っていた状態から、60秒以内で回答を得られるようになりました。これにより、四半期レビューでは見過ごされていた1,200万ドル規模のアカウントセグメント全体にわたる解約リスクを表面化させることができました。

データアナリスト向けAIスーパーエージェントは、顧客インテリジェンスを民主化します。人間の好奇心と判断力によって制御されながら、思考と同じスピードで機能します。


ガバナンスと信頼 — 後付けではなく、根底から組み込まれた設計思想

ガバナンスのないエージェンティックAIは、イノベーションではなく負債(リスク)です。私たちは、「信頼」に対する妥協が一切許されない業界に向けて、Treasure AIを構築しました。

すべてのレイヤーで制御を適用:
AIスーパーエージェントは、既存のアクセス制御と権限を引き継ぎます。各エージェントは最小権限の原則に基づいて動作し、タスクに必要なデータとアクションのみにスコープが限定されます。
すべてのアクションを監査可能に:
エージェントのすべてのアクション(どのデータにアクセスし、どのような決定を下し、その理由は何か)は、改ざん防止の監査証跡に記録されます。SOC 2、GDPR、CCPA、および金融規制の要件に対応するよう設計されています。
重要な場面での人間による承認:
キャンペーンの送信、大規模なデータエクスポート、外部システムへの連携など、影響の大きなアクションは、デフォルトで明示的な人間の承認を必要とします。この閾値はチームで自由にコントロールできます。
あなたのデータはあなたのもの:
当社のAI利用規約に明記されている通り、皆様のデータがAIモデルのトレーニングに使用されることは絶対にありません。推論中に処理される顧客データは暗号化され、モデル学習には利用されません。私たちのAI利用規約は、このコミットメントを明確かつ法的に拘束力のあるものにしています。
エンタープライズグレードのインフラストラクチャ:
当社のAIシステムはAWS Bedrock上で稼働しており、SOC 2、ISO、GDPR、HIPAA対応可能なコンプライアンス要件を満たし、VPCの分離、保存時および転送時の暗号化、ハルシネーションを防止するためのビルトインのガードレールを備えています。AnthropicのClaudeやOpenAIの基盤モデルへのアクセスは厳格なデータ処理契約に基づいて行われ、いかなるプロバイダーによっても顧客データがモデルトレーニングに使用されることはありません。
後方互換性のコミットメント:
既存のすべてのAPI、SDK、およびワークフロー定義は、引き続き完全にサポートされます。すべてのAPIエンドポイントにおいて、後方互換性を維持することをお約束します。破壊的な変更や、強制的な移行作業は発生しません。

私たちの設計原則:Harnessed by Human(人間の意志で手綱を握る)

Treasure AIで構築されるすべてのAIは、ひとつの絶対的なルールに従っています。それは「血の通った人間の温かさとクリエイティビティによって制御・活用(Harness)される」ということです。

単なる「監視(Supervised)」でも「モニタリング(Monitored)」でもありません。「Harnessed(手綱を引く)」とは、乗り手が自分よりはるかに速く力強い動物の力を活かしながら、自らの意思、判断、配慮をもってその方向を導くことです。

AIは数秒で100万のプロファイルを処理できます。しかし、顧客が今どんな困難に直面しているかを「感じる」ことはできません。AIは統計学的に完璧なキャンペーンを最適化できます。しかし、ある特定の顧客には手書きの手紙を送るべきだという「判断」はできません。AIは離反する可能性が最も高いアカウントをフラグ付けできます。しかし、ただ「ありがとう」を伝えるために電話をかける「選択」はできません。

温かさをもたらすのは人間です。クリエイティビティを発揮するのも人間です。共感できるのも、人間なのです。AIは強靭な「筋肉」であり、人間は「頭脳と心」です。

これは、都合の良い時だけ持ち出す単なる「綺麗事」ではありません。すべての製品に深く組み込まれた、絶対に譲れない設計の大前提です。AIスーパーエージェントは、後付けのガードレール(安全策)に従わされているわけではありません。最初からガードレールを中核として設計されているのです。

チームが予算の上限を設定すれば、エージェントは確実にその手前で停止します。チームがキャンペーン方針を承認しなければ、いかなるメッセージも配信されません。チームがブランドボイスを定義すれば、エージェントはそれを忠実に守ってメッセージを生成します。

Treasure AIの名を冠するすべてのAIは、この信念のもとに構築されます。それが、私たちからの約束です。


変わること、変わらないこと

変わること:

  • ブランド名: Treasure Data → Treasure AI
  • ドメイン: treasure.co.jp → treasure.ai
  • プロダクト: AIスーパーエージェントを搭載した「Treasure AI Studio」をWeb、デスクトップ、モバイル、CLI、音声対応でローンチ
  • ポジショニング: 顧客データプラットフォーム(CDP)から、エージェンティック・エクスペリエンス・プラットフォームへ

変わらないこと:

  • ミッション:「人々の生活を向上させるデータ基盤を構築する」という理念に変わりはありません。
  • プラットフォームとAPIの互換性:現在皆様がご利用中の機能や連携は、すべてそのままです。
  • 私たちのチーム:最も信頼されるエンタープライズCDPを作り上げた、同じメンバーが引き続き皆様をサポートします。
  • 設計原則:すべてのAIは、人間の温かさとクリエイティビティの「手綱」によって導かれます(Harnessed by Human)。
  • ガバナンスと信頼へのコミットメント:データ保護とプライバシーに対する私たちの姿勢は、変わらないどころか、これまで以上に強固なものになります。

チームの仲間たちへ

今日発表したプラットフォームは、皆さんが何年もかけて完成させてきたデータインフラなしには実現し得ませんでした。その基盤は「置き換えられる」のではありません。「解き放たれる」のです。

お客様のキャンペーンを成功に導いたすべての連携機能、名寄せアルゴリズム、そして深夜のデプロイメントの数々。それらこそが、AIスーパーエージェントの立つ強固な土台です。皆さんは単なるCDPを構築したわけではありません。AIエージェントが自律的に行動できるほどの「強固な信頼性」と、データの一つひとつが「人」であることを決して忘れない「温かみ」を併せ持つ、唯一無二のエンタープライズ向け顧客データ基盤を構築したのです。

名前は新しくなります。しかし、私たちの野心は変わりません。ただ、そのスケールがより大きくなったのです。

お客様へ

まず第一に、皆様のビジネスを支えている現在の機能は、今後もそのままご利用いただけます。すべてのAPIエンドポイント、SDK、連携機能、ワークフローにおいて、完全な後方互換性を保証します。皆様が構築されたセグメントやデータ連携の設定が失われたり、リセットされたりすることはありません。すべて、昨日までと全く同じ状態でお使いいただけます。

皆様が新たに手にするのは「新しいチームメイト」です。マシンスピードで実行するAIスーパーエージェント、あらゆるデバイスからインテリジェンスに指先でアクセスできるTreasure AI Studio、エンジニアに迅速な構築手段を提供するTreasure Code。これらすべてが、皆様のチームの温かさとクリエイティビティによって手綱を引かれ、活用されます。

Treasure AI Studioは、すべての既存のお客様にご利用いただけます。導入にあたり追加費用は発生しません。

全ての方へ

CDPというカテゴリーは今、生まれ変わろうとしています。もはや問うべきは「CDPを導入しているか?」ではありません。「カスタマー・インテリジェンス・ループをどれだけ速く回せるか?」「エンタープライズ規模かつ強固なガバナンスのもと、顧客データを基に行動するAIエージェントを稼働させられるか?」「そして、それらのエージェントは人間の手によって正しく制御されているか?」という問いです。

私たちは、この答えがこれからの10年の顧客体験(CX)を決定づけると信じています。

Treasure AIは、Treasure Dataが常に目指していた究極の姿です。そして、Treasure AI Studioがその証明です。

米国リージョンにおきましては、本日からすべてのお客様に機能を開放しています。順番待ちも、段階的なロールアウトもありません。今すぐログインして、新しいチームメイトたちと働き始めてみてください。

さあ、共に創り上げましょう。

(※1)日本リージョンは後日の提供開始を予定しております。お客様には改めてご案内致します。

太田 一樹

共同創業者 兼 CEO
Treasure AI

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