PLAZMA 29 ONLINE

コネクテッドカスタマーエクスペリエンス

オンライン開催2023/06/22(木)10:00-15:30

お申し込み受付は終了いたしました。

顧客データ活用の重要性が高まる中、5月24日に開催された「PLAZMA29 コネクテッドカスタマーエクスペリエンス」では、組織間によるデータの分断や品質面での課題を克服し、「コネクテッドカスタマーエクスペリエンス(洗練された一貫性のある顧客体験)」を提供することこそ、顧客が企業に求める価値を実現する第一歩であることが、業界の第一線で活躍する講演者から語られました。

高い集中力と好評を持って迎えられた当日セッションを、この度オンラインで改めて限定公開いたします。当日ご参加できなかった方はもちろん、ご参加された方にも、顧客体験に関する最新の深い知見を学んでいただけるセッションです。

プログラム

10:00-10:30

6月22日(木) 10:00-10:30

カスタマーとエンゲージするか、カスタマーのエンゲージを促すか

株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役

音部 大輔氏

音部氏が提唱するパーセプションフロー®︎・モデルは、「顧客に、どうやって売るか」ではなく「顧客が、どのように欲しくなり、満足するか」に着目したマーケティング活動の全体設計図です。顧客のパーセプション(認識、知覚)の変化にそって、それぞれの企業活動を配置することで、顧客とブランドはおのずとコネクテッドの状態を維持しやすくなるでしょう。コネクテッドカスタマーエクスペリエンスとパーセプションフロー®︎・モデルがもたらす顧客との関係性を、音部氏にご紹介いただきます。

10:30-11:00

6月22日(木) 10:30-11:00

顧客の心が動く体験とは〜オールハーツのCDP活用事例〜

株式会社MJ 代表取締役社長

宮野 淳子氏

間断なく変化する消費者および顧客に対し、ブランドはどのようなコミュニケーションが求められているでしょうか?本講演では、複数ブランドにCDPを導入された実績を有する宮野氏をお招きし、オールハーツ・カンパニー社において、データドリブンマーケティングが一般的ではない街のパン屋が、顧客ドリブンのマーケティング体制を構築したプロセスから具体的な施策実施事例までをご紹介いただきます。自社で保持する顧客データを活用し、部門を一気通貫して顧客体験の向上を実現するために大切なことはなにかを紐解くセッションです。

11:00-11:30

6月22日(木) 11:00-11:30

Treasure Data プロダクトアップデート

Treasure Data, Inc.CEO 兼 共同創業者

太田 一樹

13:00-13:30

6月22日(木) 13:00-13:30

Treasure Data CDP × Marketo Engage の新しい価値

アドビ株式会社 ソリューションコンサルティング本部 / シニアソリューションコンサルタント

加藤 充孝氏

Treasure Data CDPとの融合でMAはより有効に機能します。本セッションでは、Marketo Engageの価値と、先行企業様のTreasure Data CDP×Marketo Engageの活用事例についてご紹介します。

13:30-14:00

6月22日(木) 13:30-14:00

顧客データ活用を実現する難しさと処方箋

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社Customer Experience Transformation / Associate Partner

青木 健泰氏

消費者行動のデジタル化に併せて、多くの企業ではDXを進め、その成果として顧客データを獲得。この顧客データを活用しない手は無い、と経営層も業務の現場でも日々期待が高まっております。一方でデータ活用の推進を任命されたリーダーからは、組織の壁やデータ品質の壁などにより顧客データの活用が進まない、という声も。なぜ、企業レベルで顧客データを活用するのが難しいのか、そこから顧客データ活用を成功させるためのヒントに触れて参ります。

14:00-15:00

6月22日(木) 14:00-15:00

朝日放送グループの顧客データ活用とCDP導入~放送を含めた3事業のデータ統合と広告・メール・サイトの改善事例~

朝日放送グループホールディングス株式会社 DX・メディアデザイン局 デジタル・メディアチーム

石田 直之氏/伴 拓也氏/山下 真里奈氏

朝日放送グループホールディングス(ABC)は、大阪に本社を置く認定放送持株会社です。中期経営戦略の重点項目の一つとして「データ利活用体制の構築とデジタル技術の活用促進」を掲げ、グループ各社のデータを集約し、活用することで、グループ各社の成長エンジンにする計画です。その背景のもと、2021年4月にカスタマデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」を導入しました。CDPを導入した目的や導入のステップ、朝日放送グループならではのGitOpsを使った開発、CDPの活用事例と今後の展望、CDPとDX推進の関係性について、ご紹介いただきます。

15:00-15:30

6月22日(木) 15:00-15:30

「笑顔をつくる」ために、SUBARUはデータとテクノロジーをいかに駆使するのか?

株式会社SUBARU常務執行役員 CIO(最高情報責任者) IT戦略本部長

阿部 一博氏

「個性を磨き上げ、お客様にとってDifferentな存在となる」。一大変革期に突入する自動車産業にあり、SUBARUは2025年ビジョンにこう掲げています。他社にはない独自の付加価値を提供し、お客様の人生に寄り添う表現を追求するために、SUBARUは「SUBARU Digital Innovation」などの先進的な取り組みを進めてきました。データとテクノロジー、イノベーションの観点で、SUBARUはいかにして優れた顧客体験を提供し、お客様との関係性を深めていくのでしょうか。この4月に、CIO(最高情報責任者)IT戦略本部長に就任した阿部一博氏にお話を伺います。

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開催概要

  • 名称PLAZMA 29 ONLINE
  • 開催日2023年6月22日(木)
  • 実施方法オンラインセミナーでの開催です。
    詳しくはお申込み後、メールにてご案内します。
  • 参加費無料(申込制)
  • 対象者企業の顧客体験向上に関わる方、マーケティングに関わる方
  • 主催トレジャーデータ株式会社