「Customer Data Cloud(カスタマーデータクラウド)」により、あらゆる企業の、洗練された顧客体験の実現を支援

※本ニュースリリースは米国において2022年8月11日に、報道関係者に向けて配信された抄訳版です。

米国Treasure Data Inc.(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、CEO:太田一樹、以下トレジャーデータ)は、新たなビジョン「Connected Customer Experiences(コネクテッドカスタマーエクスペリエンス)」及び「Customer Data Cloud(カスタマーデータクラウド)」を新たな製品ポジショニングとして位置付けることを発表しました。

トレジャーデータの委託により実施したForbesの最新調査(※1)によると、ビジネスリーダーの4分の3は、優れた顧客体験の提供がビジネスの成長に不可欠であると考えています。しかし、多くの場合、企業レベルで取り組むことができていないのが実態です。顧客接点のデジタル化が加速するに伴い、組織やシステムを横断して解像度の高い顧客像の共有がなされていないことから、シームレスで効果的な顧客体験の提供には高いハードルが存在します。

トレジャーデータの「Customer Data Cloud」は、マーケティング担当・営業担当・コンタクトセンターのオペレータ等が容易に活用でき、企業全体で使われている様々な既存のツールと組み合わせてスタック全体をモダナイズします。さらに、顧客一人ひとりのカスタマージャーニーを可視化することで「Connected Customer Experiences」の提供に繋げます。

「Customer Data Cloud」により、オペレーション部門と顧客エンゲージメント部門の連携、さらには、企業全体で顧客を一元的に理解することができます。さらに、マーケティング施策のROI向上、業務効率の改善だけではなく、ビジネス成長を実現することが可能になります。

また、企業が顧客を一元的に理解することは、会社全体が同じ方向に進むことにつながり、顧客からの信頼維持・獲得にも寄与します。昨今、企業内の顧客情報が一箇所で最新かつ正確な情報に保たれ、個人情報保護に関する法律を遵守しながら最適な顧客体験を提供する体制を整えているか否かが、企業・ブランドに対する信頼を左右するようになっています。企業内の顧客情報の一元化は企業・ブランドへの信頼の基盤となります。

トレジャーデータ共同創業者兼CEOの太田一樹は、
「一人の消費者として、私たちは皆、バラバラなブランド体験をどこかで経験しています。私たちは、企業から情報を得たり、企業にサポートを求めたりする際に、どの部門・どのシステムが抱えている困りごとに関係しているかを気にすることはありません。消費者・企業両者にとって、接点を持つたびに何度も一から同じことを繰り返すのは、お互いにもどかしいことであり、無駄なことです。「Connected Customer Experiences」の創造は、便利で、誰もが望む状態を導き出す鍵になります。一つの会社として一人の顧客をサポートすることができれば、顧客はよりシームレスで一貫性のあるブランドを体験することが可能になります。その結果、従業員はより効率的かつ効果的に洗練された顧客体験提供が可能になり、その過程において高い生産性・高い収益性を実現させることができるのです。」と語っています。

トレジャーデータは、新ビジョン「Connected Customer Experiences」のもと、「Customer Data Cloud」で、企業の顧客体験の向上を力強く支援し、企業の競争力の維持・強化に貢献していきます。

※1:Forbes Insights Report: Proving the Value of CX
https://www.treasuredata.com/resources/forbes-insights-proving-the-value-of-cx/

参考:トレジャーデータの「Customer Data Cloud」が実現する3つの価値

1.顧客維持やロイヤリティの源泉となるブランドへの信頼を築く

Forresterの「US 2022 Customer Experience Index」(※2)によると、企業の信頼性は顧客ロイヤルティを向上させるために重要な要素の一つであり、個人情報の取り扱いやセキュリティは、多くの消費者にとって見逃せない事柄となっています。こうした消費者の懸念に対応するため、「Customer Data Cloud」は、法律を遵守し、多種多様なデータを安全な環境で統合することに加え、あらゆる情報を安全に保ちます。企業が安心安全な環境を通じて顧客のニーズに基づき体験を提供することで、ブランドに対する信頼獲得を可能にします。「Customer Data Cloud」では、個人情報の取り扱いに関する同意の設定を、顧客データの履歴の一つとしてプラットフォーム上で管理することが可能です。企業は、複雑化する個人情報管理を最適化し、リスクを最小限に抑えながら、「コネクテッドカスタマーエクスペリエンス」を提供するあらゆる従業員の適切な支援を実現します。

2.ビジネス成長をもたらし、売り上げと利益に大きなインパクトを与える

「Customer Data Cloud」は、真の「Connected Customer Experiences」を実現するための土台を築きます。企業が保有する様々なデータとIDを安全に統合し、カスタマージャーニーに沿ったより良い意思決定を支援します。「実際、当社のお客様の中には、Connected Customer Experiencesの提供を通じて、数十億円以上の利益を生み出している企業もあります。顧客データを活用することにはどんなメリットがあるでしょうか。従業員の連携や権限委譲が進み、最終的にはビジネス・顧客にとっての成功につながり、働きがい、そして従業員の幸福度も向上します。また、パーソナライズされたブランド体験を提供することで顧客のLTV(生涯顧客価値)が向上し、マーケティング活動の効率性が飛躍的に向上します。営業はより積極的に、イノベーションはより迅速に、サービスやサポートはより顧客のニーズに的確に応えられるようになります。サービスの解約を抑制し、顧客のロイヤルティを高め、より大きな信頼を得ることができるのです。さらには、コンプライアンスの強化、リスクの低減、過剰在庫や在庫不足の減少、製品構成の改善、技術スタックの最適化など、実に多くのメリットがあります。」(トレジャーデータ共同創業者兼CEOの太田一樹)

さらに、日々増え続けるチャネル、デバイス、アプリケーションから生まれるデータのサイロ化が引き起こす「顧客インサイトの分断」を確実に克服することは、今日、あらゆる企業が直面している最も困難な問題の一つです。

韓国を代表するレンタル産業をリードするLotte Rental社のCEOであるHyeonsoo Kim氏は、
「顧客体験価値を高める持続的なイノベーションを実現できたのは、顧客データ基盤を迅速に導入し、あらゆる種類のデータを単一の顧客ビューに統合して活用することに注力したからです。トレジャーデータの活用は、サポート、マーケティング、セールス、IT部門すべてが、顧客中心の目標を設定するだけでなく、実行も可能にしました。」と述べています。

3.既存ツールの組み合わせにより、技術スタックをモダナイズする

「Customer Data Cloud」は、企業内の多種多様なシステムが保有する大量のデータを安全に統合してリアルタイムに分析・連携し、顧客・業務が発する様々なシグナルを察知するための強力なプラットフォームです。組み合わせて活用することで顧客データを最強の成長エンジンに変え、コスト効率の向上、収益の増加や、リスクの軽減を実現します。

IDC社のカスタマーインテリジェンス&アナリティクス部門のリサーチディレクターであるDavid Wallace氏は、
「CDPは、顧客と接するすべての部門を支援する企業向けの顧客データサービスの中核として、マーケティングテクノロジースタックをモダナイズしてきました。トレジャーデータの『Customer Data Cloud』は、マーケティングに限らず、企業全体に散らばった顧客データをクラウドで統合することで、スタック全体をより効果的かつ効率的に機能させるのに役立ちます。顧客データの集約がAIを活用したインサイト把握を可能にし、顧客の共感、信頼を獲得し、エンゲージメント向上に繋がる顧客体験の提供を実現します。」と話しています。

※2:US 2022 Customer Experience Index
https://www.forrester.com/press-newsroom/forrester-us-2022-customer-experience-index/

トレジャーデータ株式会社について

トレジャーデータは、2011年12月に米国で設立された後、2012年11月、事業開発および技術開発の拠点として、日本法人であるトレジャーデータ株式会社を東京に設立しました。米国、日本に加え、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツにも拠点を置いています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data Customer Data Cloud」は、企業のデータの力を引き出し、「Connected Customer Experiences」の実現を支援します。「Customer Data Cloud」はクラウド型の顧客データ統合基盤で、マーケティング、営業、コンタクトセンターをはじめとした様々な部門に最適化されたソリューションを通じて、よりパーソナライズされた顧客体験の提供を可能にします。企業は、信頼性と安全性を備え、AIを搭載した「Treasure Data Customer Data Cloud」と既存の仕組みを組み合わせることで、顧客の満足だけでなく、業務効率の改善、プライバシーリスクの低減、そして、さらなるビジネス成長を実現します。「Treasure Data Customer Data Cloud」のCDPソリューションは数々のアワードを受賞しており、グローバルで450社以上の顧客企業を有します。

<本件に関するお問い合わせ先>
一般の方からの問い合わせ先
トレジャーデータ株式会社 池内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com

報道関係からの問い合わせ先
トレジャーデータ株式会社 広報担当
株式会社VAインターナショナル 田中/岩野
TEL:03-3499-0016 FAX:03-3499-0017
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