パートナー体制の強化により、マーケットリーダーとして、国内の市場シェアをさらに拡大し41.8%を獲得

トレジャーデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三浦 喬、以下、トレジャーデータ)は、コンサルティング・調査会社である株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が2023年1月に発行した市場調査レポート「ITR Market View:メール/Webマーケティング市場2023」において、カスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」が、国内CDP市場ベンダー別売上金額シェアで、2017年から2022年度(予測)において6年連続で第1位を獲得し、2022年度(予測)は41.8%であったことをお知らせします。

同調査レポートによると、国内CDP市場の2021年度の売上金額は103.3億円となり、前年度比18.7%増と、大幅な伸びを示しました。また、2022年度(予測)においても、15.8%増が予測されるなど、継続的な市場の成長が見込まれています。業界別にみると、金融業におけるトレジャーデータの2021年度の売上金額は、前年度比22.9%増を記録し、2022年度(予測)においても、前年度比35.7%増と、CDP市場全体を上回る大幅な伸びが見込まれています。

さらに、同調査レポートによると、企業規模別でも、トレジャーデータはCDP市場全体を上回る伸びを示しており、特に2021年度は、年商5,000億円以上でシェア47.8%、年商1,000億円~5,000億円未満におけるシェアは47.9%と、いずれも前年度比22.9%増を示しています。

トレジャーデータでは、2021年より、パートナー体制の強化を図っていることから、パートナー企業による「Treasure Data CDP」の販売が拡大傾向にあり、2022年度も継続的な伸長を見込んでいます。

トレジャーデータ株式会社について

トレジャーデータは、2011年12月に米国で設立された後、2012年11月、事業開発および技術開発の拠点として、日本法人であるトレジャーデータ株式会社を東京に設立しました。米国、日本に加え、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツにも拠点を置いています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data Customer Data Cloud」は、企業のデータの力を引き出し、「Connected Customer Experiences」の実現を支援します。「Customer Data Cloud」はクラウド型の顧客データ統合基盤で、マーケティング、営業、コンタクトセンターをはじめとした様々な部門に最適化されたソリューションを通じて、よりパーソナライズされた顧客体験の提供を可能にします。企業は、信頼性と安全性を備え、AIを搭載した「Treasure Data Customer Data Cloud」と既存の仕組みを組み合わせることで、顧客の満足だけでなく、業務効率の改善、プライバシーリスクの低減、そして、さらなるビジネス成長を実現します。「Treasure Data Customer Data Cloud」のCDPソリューションは数々のアワードを受賞しており、グローバルで450社以上の顧客企業を有します。

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