DX実践マーケターが語る
データ活用に社内外を巻込むポイント

パートナーの選び方や組織構築の方法とは？

西日本を中心に30の旅館・ホテルを運営する湯快リゾート株式会社は、2022年にマーケティングDXと銘打ったプロジェクトを立ち上げてTreasure Data CDPを導入しました。本セミナーでは、現場で業務と向き合う湯快リゾート株式会社セールス＆マーケティング部の梅村洋介氏に、ほぼ未経験でスタートしたCDP導入プロジェクトのエピソードとして、社内外の関係者を巻き込むポイントを語っていただきます。加えて、DX実践マーケターとして、現在は日々どのような業務をされ、どのような経験を積まれているのかについてインキュデータ株式会社ソリューション本部の鈴木一志氏が掘り下げます。

4月18日(火)開催オンラインセミナー

また、DXのプロジェクト化や取り組みで必要となる組織体制の構築ポイントとして、経営層と現場層の2つの観点から紐解き組織をデザインする方法やその事例を、インキュデータ株式会社マーケティング部の小寺重太氏よりご紹介します。

スピーカー

鈴木一志氏

インキュデータ株式会社ソリューション本部マーケティングソリューション部 / データマーケティング部部長シニアプリンシパルコンサルタント

事業企画からサービス開発～マーケティング実行支援まで幅広い業務を経験。プロジェクトマネージャーとして各省庁から金融、エンタメ系までジャンルを問わず、企業のデジタル化推進サポートを行う。常にクライアント目線での並走を基本スタイルに、最新技術とトレンド、フィジビリティのバランスを重視したソリューションの提供にこだわり、現状分析から要件定義、システムデザインとマーケティングデザイン、ランニングまでをトータルにプロデュースすることで、 IT の効果と可能性の最大化を目指している。 2022年4月博報堂マーケティングシステムコンサルティング局よりINCUDATA出向。

梅村洋介氏

湯快リゾート株式会社セールス&マーケティング部マーケティング課　宣伝・広報チーム兼CX推進チームリーダー

湯快リゾートに入社し現場ホテルにて主にフロント、予約業務の経験を積み、複数ホテルにて支配人を歴任。2016年より営業企画課にて現場経験を活かした集客施策の立案を担当。2020年よりマーケティング課宣伝・広報チームリーダーとして、主に広告、PR、デジタルマーケティング領域等、コミュニケーション全般を担う。2022年より顧客体験の向上を目的としたCX推進チームリーダーを兼任し、現在は1stPartyデータを活用した顧客理解に基づくコミュニケーションを実行するためのマーケティングシステム構築にも取り組んでいる。