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不正購入被害が1/10以下に!小売業でAIとCDPを活用した不正検知事例 CASE STUDY

事例顧客

昨今、コロナ禍でECの利用が激増する中、ECでの不正被害も増加しています。
不正への対策は多層防御が鉄則であり、様々な対策を企業が取ろうとしているなか、不正アクセスの検知やモニタリングの手法は古典的なルールベースと人力で行われている現状はまだまだ少なくありません

一方で、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)に一元化して収集された大量のカスタマーデータとAIを活用した、より高度な不正検知も広がっています。今回ご紹介するのは、株式会社ユナイテッドアローズでのTreasure Data CDPとDataRobotを活用したEC不正検知の事例です。

プログラム

  • 0:00 オープニング
    Treasure Data CDPのご紹介
    トレジャーデータ株式会社
    オープニングトークとして、トレジャーデータの顧客データ基盤「Treasure Data CDP」について紹介します。
    3:26
  • 3:27
    不正検知をデモで解説!DataRobotを使った不正検知のプロセスとは
    DataRobot Japan株式会社
    DataRobotはあらゆるレベルのユーザーがAIをビジネスで活用することを可能とするプラットフォームです。CDPなどに蓄積されたデータをDataRobotを使ってモデリングすることで、プログラミングなど一切必要なく高精度な不正検知や購買予測が可能になります。本セミナーではDataRobotを使った不正検知をデモンストレーションを含めて紹介します。
    24:44
  • 24:45
    社内データを利用したEC不正購入対策
    株式会社ユナイテッドアローズ
    突如、自社ECで激増した不正購入。 限られたノウハウとリソースの中、僅か2か月という期間でデータロボットによる不正検知をリリースし、不正購入被害を1/10以下に抑えることに成功。 この事例をもとに、不正購入対策はもちろん、今後のデータ利活用の在り方に対して得られた知見をご紹介します。
    55:57

スピーカー

中井 秀氏

株式会社ユナイテッドアローズ / 情報システム部 IT戦略デザインチーム リーダー

百貨店、外資系商社を経て2015年株式会社ユナイテッドアローズ入社。 デジタルマーケティング領域においてデータ分析からCRM等のサービス設計まで幅広く携わる。 2018年より現職。社内のデータ基盤や利用環境の整備、それらの活用戦略の企画業務に従事している。

中野 高文氏

DataRobot Japan株式会社 / データサイエンティスト

小売・マーケティングのスペシャリストとして、パーソナライズドマーケティングから需要予測まで様々なテーマでAIを活用し、企業のAI変革を推進。より多くの人がビジネスで機械学習を活用できるようDataRobotを使ったAIの民主化を推し進めている。元リターゲティングのリーディングカンパニーCriteoのデータサイエンスチームリード。JMAの研究会を初め、マーケティングや小売でのAI活用関連の講師・講演・寄稿多数。

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