オーディエンススタジオ新機能のご紹介と、日本語対応スタートのお知らせ

本日、Treasure Data CDPのオーディエンススタジオの最新版(v5)を発表しました。トレジャーデータは、お客様からのフィードバックをもとに、今回発表した新機能の開発に取り組んできました。オーディエンススタジオは、オーディエンスをセグメント化して、キャンペーンを実行し、その分析を行うためのツールです。まず、直感的でインタラクティブなユーザーインターフェース(UI)に加え、コンソールの日本語化やA/Bテストグループの作成など、強力な新機能を導入し、使いやすさを大きく改善しました。また、グローバル企業が適切に顧客データを管理できるよう、PII(個人識別情報)のへのアクセスのブロックなど、ガバナンスとセキュリティ機能を強化しました。

オーディエンススタジオの最新版が備える新機能の詳細や使い方については、こちらの動画(6分)と、下記の説明ををご覧ください。

・日本語対応
オーディエンススタジオがサポートする言語に、日本語が追加されました。他の言語は今後追加予定です。

図1:日本語化されたオーディエンススタジオ
図1:日本語化されたオーディエンススタジオ

・プロジェクトに合わせたアクセス制御
プロジェクトに応じたアクセス制御を行いながら、複数のチームで大規模にバッチセグメント、ファネルなどのオーディエンスを簡単に利用できるようになりました。企業は、代理店や新規ユーザーに対して、業務の遂行に必要なアクセス権限を迅速に付与することができる一方で、進行中のマーケティング業務に影響を及ぼす可能性のあるアクセスを防止することができます。

・階層化されたフォルダとPIIブロッキング
複数のブランド、地域、国、代理店にまたがる顧客データを整理できるようになりました。アクセスとPIIについてきめ細かく制御できるため、ユーザーごとにアクセス権限と閲覧可能な範囲を割り当てることができ、必要に応じてPIIが見えないよう非表示にすることもできます。これにより、ブランド、チャネル、マーケティング運用チーム、代理店による顧客データへのアクセスを、プライバシー規制に準拠して安全に行うことが可能になります。

2:異なる権限が設定された階層化フォルダの例図2:異なる権限が設定された階層化フォルダの例

図3:PII保護のために姓名を伏せたビューの例
図3:PII保護のために姓名を伏せたビューの例

・直感的でパワフルなセグメントエディター
セグメントエディターが全面的に刷新され、セグメントの作成に必要なクエリをより簡単に作成できるようになりました。より複雑なロジックで、より洗練されたセグメントを作成することができます。また、ユーザーインターフェースも刷新され、ドラッグ&ドロップで簡単に操作できるようになりました。

図4:アトリビュートをドラッグしてセグメントを設定図4:アトリビュートをドラッグしてセグメントを設定

・直感的なユーザーインターフェース
フォルダ、セグメント、ジャーニー、A/Bテストなどに分析機能が組み込まれ、オーディエンススタジオの画面から、パフォーマンスを素早く確認できるようになりました。

・すぐに使える時間ベースのフィルタ
専門知識がなくても時間ベースのフィルタを活用できるようになりました。

・A/Bテスト機能
コントロールグループを維持したまま、セグメントからA/Bテストグループを作成できるようになりました。

図5:オーディエンススタジオでのA/Bテストの設定図5:オーディエンススタジオでのA/Bテストの設定

・予測スコアリングの改善
データサイエンスの深い知識がなくても、オーディエンススタジオの機械学習を簡単に活用できるようになりました。

Treasure Data CDPに対して、ご意見やご感想をお寄せいただいたお客様には、心より感謝申し上げます。引き続き、改善すべき点があれば、ご指摘ください。