「Treasure Data CDP for Service」のグローバル展開及び名称変更のお知らせ

2021年10月12日のグローバルでのサービス展開に伴い、「Treasure Data Contact Center」を「Treasure Data CDP for Service」に変更

トレジャーデータは本日、マーケティング以外の用途に向けた新しいプロダクトである「Treasure Data CDP for Service(以下、CDP for Service)」をグローバルで発売することを発表しました。日本では9月14日より先行販売していましたが、グローバルでの展開に伴い、プロダクト名が「Treasure Data for Contact Center」から変更となったことも併せてお知らせします。

昨今のカスタマージャーニーは、Webサイト、アプリ、店舗訪問、メール、テキストメッセージ、製品内の通知、ソーシャル、サポートなど、複数のタッチポイントにわたっています。また、組織でシステム、タッチポイントごとにデータが分断され、さらにはデータから把握できる顧客に関する見解が全ての組織に共有されていないことで、顧客を徹底的に理解し、顧客中心主義を実現することはかつてないほど困難になっています。

デジタル時代における、卓越した顧客体験設計を可能にし、顧客と信頼を築くために開発された本プロダクトは、あらゆる顧客接点から生まれるデータをセキュアに統合し、顧客サービスチームにデータ、さらには顧客に関する洞察をリアルタイムに提供することで、パーソナライズされた顧客とのコミュニケーションを可能にします。

顧客サービス担当は、適切な顧客データにリアルタイムでアクセスすることができるため、顧客が抱える課題解決の時間を短縮することが可能になり、さらに顧客により良い提案を行うことで売り上げを増加させたり、解約を防ぐことで企業は顧客LTVの向上が見込めます。

「Treasure Data CDP for Service」は複雑で多様なデータ分析を可能にするグローバル企業・大手企業向けCDPの提供者として、Zendeskなどのクラウドプラットフォームとの連携にも対応しながら、さらなる機能面の強化を図っていきます。

2021年10月13日

Treasure Data CDP for Serviceについての詳細はこちらより、ご覧ください。