本お知らせは2022年3月7日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

【マウンテンビュー, カリフォルニア発:2022年3月7日】
トレジャーデータが提供するカスタマーデータプラットフォーム「Treasure Data CDP」が、Amazon Web Services, Inc.(以下、AWS)の提供するデジタルカタログ「AWS Marketplace」で直接購入可能になりました。

「AWS Marketplace」はAWSのユーザーによるソフトウェアの検索・テスト・購入・導入を支援するもので、独立系ベンダーによる数千ものソフトウェアリストが掲載されています。「AWS Marketplace」により、Saasの柔軟性、利便性、選択肢を求める企業は効率的に「Treasure Data CDP」を導入することが可能となります。AWS上の検証環境であるトレジャーデータの「Test Drive」では、CDPの機能の調査やテストが可能です。また、研修プログラムやサポートも提供されます。通常は「Test Drive」を使用後に、「AWS Marketplace」上でソフトウェアの個別価格や使用許諾契約(EULA) の条件を交渉するプログラム「プライベートオファー」に合意の上で、パイロット版や本番環境の「Treasure Data CDP」が利用可能となります。

なお、トレジャーデータは既にAWSの自動車業界向けソリューションプログラム「AWS for Automotive Initiative」に参加しており、小売業界向けのソリューションプログラム「AWS リテールコンピテンシー」のパートナーとしても認定されています。トレジャーデータは今後もAWSとの取り組みをさらに強化し、「AWS Marketplace」のプログラムを通した「Treasure Data CDP」提供を加速させていきます。

「Treasure Data CDP」は、プライバシーを保護しながらAIを用いて企業価値の最大化を強力に支援する企業全体の顧客中心主義の根幹となるソリューションです。AWS上で構築・提供されており、マーケティング、営業、サービスなど企業全体でデータを統合して顧客を全方位で捉え、そこから導き出された顧客インサイトをもとに、顧客エンゲージメントを向上させることが可能です。なお、トレジャーデータは、日本、米国、欧州、韓国にグローバルデータセンターを有しています。

詳しくは、こちらのTreasure Dataの AWS Marketplaceページをご覧ください。

カスタム価格、使用許諾契約書(EULA)、個人契約については、こちらのフォームより、お問い合わせください。お問い合わせの種類で「AWSに関するお問い合わせ」を選択し、詳細をご記入ください。

トレジャーデータ について

2011年に米国で設立したトレジャーデータは、市場の草創期よりCDP を提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」は企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客データ管理基盤であり、企業の顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、様々なデータを柔軟に収集、大規模かつセキュアに統合・分析することができます。「Treasure Data CDP」は、急成⻑中のCDP 分野でリーダーの地位を確立しています。日本、韓国、カナダ、インド、イギリス、フランス、ドイツを拠点に事業を展開しており、フォーチュン500やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、450社以上の顧客企業を有します。

日本法人については、2012年11月に設立し、事業開発および技術開発の拠点となっています。現在では日本を起点にアジア太平洋地域へとビジネス領域を拡大・展開しています。

<本件に関するお問い合わせ先>

一般の方からの問い合わせ先
トレジャーデータ株式会社
池内
E-mail:pr-jp@treasure-data.com
URL:https://www.treasuredata.co.jp

報道関係からの問い合わせ先
トレジャーデータ 広報担当
株式会社VAインターナショナル
田中/岩野
TEL:03-3499-0016 FAX:03-3499-0017
E-mail:vai@va-intl.co.jp