【お知らせ】トレジャーデータ、Data Breakthroughの「Enterprise Customer Data Platform of the Year」に選出

※本お知らせは2023年4月18日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

エンタープライズ向けカスタマーデータプラットフォーム（CDP）を提供するトレジャーデータは、本日、グローバルデータテクノロジー市場におけるトップ企業、技術、製品を表彰するData Breakthrough Awardsにおいて「Enterprise Customer Data Platform of the Year」に選ばれたことをお知らせします。「Treasure Data Customer Data Cloud」は、クラウド型のCDPソリューションであり、グローバル企業が顧客データとインサイトを安全に活用し、コネクテッドカスタマーエクスペリエンス（一貫性のある顧客体験）の創出、費用対効果の向上、ビジネス価値の向上を支援する点が高く評価されました。

トレジャーデータのCEO 兼 共同創業者の太田一樹は「トレジャーデータは、複雑なビジネス環境において、ビジネス全体を強化し最短で価値を生み出すための基盤であり、グローバル企業に最適です。データ品質、ガバナンス、セキュリティ、プライバシーコンプライアンス、ブランドや地域を超えた拡張性を確保するエンタープライズレベルの安全対策を構築するための取り組みが評価され、Data Breakthroughからこのような賞をいただけたことをうれしく思います」と述べています。

トレジャーデータの機械学習を活用した「Customer Data Cloud」にはカスタマージャーニーのオーケストレーション機能が組み込まれており、企業は様々なタッチポイントやチャネルにおけるカスタマージャーニー全体を自動化・最適化し、顧客一人ひとりにシームレスかつパーソナライズされた体験を提供することができます。企業は、これらの情報を活用し費用を最適化し、オムニチャネルでのコミュニケーションをパーソナライズすることで、顧客獲得、クロスセル、顧客維持のためのマーケティングキャンペーンでより良い成果を出すことが可能です。

Data Breakthroughのマネージングディレクターであるジェームズ・ジョンソン氏は、「マーケティング担当者にとって最も複雑な課題は、特別な配慮を求めながらも、どのように自分のデータが使われているのかを理解したい顧客と、いかに信頼を築くかという点に集約されます。データサイエンスとデータ分析のチームにとって、正確さは関連性を保持する基礎となります。トレジャーデータは、企業がすべての顧客データを活用して、マーケティングキャンペーンの成果向上、業務効率化、スムーズな顧客体験による企業価値の向上を支援します。トレジャーデータの皆さん、2023年のEnterprise Customer Data Platform of the Yearの受賞おめでとうございます」と述べています。

世界中にデータセンターを持つトレジャーデータは、75カ国以上のブランドや企業を支援しています。最近では、リトル・シーザーズ（ピザ専門のグローバルクイックサービスレストランチェーン）とシルク・ドゥ・ソレイユと契約し、ソニー、ステランティス、ロイヤルカリビアン（グローバルのクルーズライン企業）などのグローバル企業を含む450以上の企業と契約を結んでいます。このような企業がトレジャーデータを選択した理由は、以下のようなエンタープライズ対応の機能です。

• HIPAA（Health Insurance Portability and Accountability Act）に完全に準拠した製品群を含む、卓越したデータの信頼性と安全性
• マーケティング、サービス、セールスチームに特化したCDPソリューション
• エンタープライズ規模で、既存のテクノロジーとシームレスに連携する機能
• マルチチャネルのカスタマージャーニーとパーソナライゼーションを可能にする、独自のジャーニーオーケストレーション機能

トレジャーデータの詳細、および「Customer Data Cloud」が企業における一貫性のある顧客体験の構築にどのように貢献するかについては、下記のURLをご覧ください。https://www.treasuredata.co.jp/connected-customer-experience/